2010/10/07、ミクスOnlineより全文引用
http://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/39713/Default.aspx

 市場調査のミック経済研究所(東京都港区、有賀章社長)は、治験と営業のアウトソーシング市場動向をまとめ、その中でMR派遣など営業支援のCSO市場は、2桁成長は今後も続き、10年度〜13年度までは平均成長率14.4%で推移するとの予測を示した。MRのアウトソーシング率は、全MRの4%程度で欧米の約10%に満たず、まだ比率は高まると見て「高成長する市場」だとした。ただし、外資系企業の新規参入で「競争は激化する」としている。

 調査対象企業は、クインタイルズ、アポプラスステーション、ファーマネットワーク、シミックエムピーエスエス、IML、アプシェ、ホホエミー、リニカル、メディサイエンスプラニング、インベンティブ・ヘルス・ジャパンの10社。09年度の市場規模は18.6%増の365億4000万円。10年度は13.8%増の416億円と予想。13年度には625億円まで成長するという。

 同社は、「治験(CRO/SMO)&営業支援(CSO)アウトソーシング市場の現状と展望2010年度版」にまとめて販売。A4版473ページで価格19万9500円(税込)。

[P R]練馬区 相続