2011/09/09、毎日新聞より全文引用
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110910k0000m040116000c.html

 液晶製造装置メーカーで、札幌証券取引所アンビシャス上場のインネクスト(東京)は9日、東京地裁に破産手続きの開始を申し立てると発表した。負債総額は約10億7000万円。札証は同日、インネクスト株の上場廃止を決め、整理銘柄に指定した。

 インネクストは07年6月期から11年1〜3月期にかけて、循環取引などの不正経理をしていたことが発覚。顧客の信用を失って装置の受注ができず、資金繰りに行き詰まったという。札証は上場廃止の恐れがあるため、今年6月に監理銘柄に指定し、投資家に注意を呼びかけていた。

 東京商工リサーチによると、同社は03年の設立で、07年にアンビシャスに上場。10年6月期は約15億円の売上高を計上していた。